競艇で「これは鉄板レースだ!」と確信できる条件とかってありますか?これとこれが揃ってたら鉄板レースだよとか、鉄板レースで舟券攻略できる方法とか、そうゆうの知りたいです!
任せて!
競艇を楽しむ上で「鉄板レース」や「ガチガチレース」という言葉を聞いたことはありますか?
各競艇場の公式サイトや予想サイトなど、様々な場面で使われる用語ですが、聞き馴染みのない方にとって果たして「鉄板レース」や「ガチガチレース」とは何なのか。
そして、その鉄板レースにはどういう特徴があって、どうゆう「条件」が揃うと鉄板レースと言えるのか。
そこで、本記事では最終的な「鉄板レースを攻略すること」を目指し、鉄板レースの意味や鉄板レースに賭けるメリットやデメリット、そもそもの鉄板レースを見つけ出すための「条件」を解説します。
鉄板レースで舟券を購入する際のポイントなども解説しておりますので、少しでも本記事によって鉄板レースの攻略ができましたら幸いです。
ちなみに、「的中させて感覚を掴みたい」という競艇初心者の方や、「買い目を絞りたい」と思っている方などにも特におすすめの内容となりますので、ぜひ最後までお読みくださいませ。
鉄板をグニャングニャンに攻略してやるぜー!
なんでキレてるのw
競艇の鉄板レースとは
まず、鉄板レースとは「堅いレース」という意味で、「予想しやすいレース」や「的中させやすいレース」を指します。競艇では1号艇の逃げが堅かったり、6人中3人が強い選手の場合に使われることが多い言葉となります。
いずれも予想しやすく、的中させやすいという意味は一緒ってことね!
競艇では、2連単や3連単といった賭け式がありますが、最大でも3着までを予想するわけですから、4着以下の結果がどうなろうと直接収支には影響しません。
その上、あるレースが「鉄板」ということであれば的中させやすいということになり、的中させやすいということは、「買い目を絞って賭けることができる(コスト削減)」ということにも繋がります。
軍資金が少ない人にとっても賭けやすいレースってことか!
競艇ではよく「ガチガチレース」という言葉も使われますが、基本的に鉄板レースと同じ意味として捉えていただいてOKです。
ただし、使われているサイトや発信者によっては若干意味合いが異なる場合があり、例えば「1号艇が逃げることだけが硬いレース」という意味だったり、「2着が堅いレース」という意味だったりと、発信元によって使い方が異なる場合があるので、何に対して鉄板レースとしているのかは、念のため確認しておきましょう。
また、鉄板レースと似た意味の言葉で、「勝負レース」と呼ばれるレースもありますが、この言葉に関しても「堅い買い目ではない」という意味で使われる場合がありますので合わせてご注意ください。
「鉄板レース」「ガチガチレース」「勝負レース」は基本的に同じ意味!
発信者によっては若干意味合いが異なる場合があるので、そこは注意が必要よ!
競艇の鉄板レースは的中重視
競艇の鉄板レースは「的中重視」のレースとなります。
鉄板レースということは、言わば成績良好のボートレーサーや技術のあるボートレーサーが特定されているということでもあるため、展開が予想しやすく結果的に的中させやすいということになります。
的中させやすいということは、他の多くの方達も同じ舟券を予想するので、オッズの関係上、回収面では大きな期待ができません。
もちろん、買い目の点数を絞りつつ、その1点1点に厚く賭けることで大きな回収を見込む方法もありますし、それがいわゆる鉄板レースならではの買い方になりますが、的中と回収のどちらを重視したものかと問われると、間違いなく的中が本線になるでしょう。
競艇の鉄板レースで回収率100%以上を狙うことは可能
競艇の鉄板レースにおいて回収率100%以上を狙うことは可能です。
レースが鉄板であるが故に鉄板通りの結果になった場合は、オッズが低いという特徴から利益が少なくなる場合がほとんどですが、少数の買い目に厚く張った場合は大きな利益が見込めます。
さらに、的中重視である鉄板レースの予想を繰り返しながら的中率を上げれば、当たらずに戻りがゼロになってしまうレースを減らすことにも繋がり、結果的に総合収支の底上げをすることもできるでしょう。
競艇の鉄板レースは1日に3~5レース
競艇の鉄板レースは、1日に3~5レース程あると考えてよいでしょう。
もちろん、スケジュールの関係上、日によって鉄板レースの数は変わります。
ただ、後ほど解説する各競艇場の企画レースや通常のレースでの番組を平均的に考えると、1つの競艇場で1日12レースのうち、1/3近くは鉄板と言っていいレースがあります。
競艇の鉄板レースに賭けるメリットとデメリット
競艇の鉄板レースでは良い点もあれば悪い点もあります。
メリットとデメリットを踏まえることで、鉄板レースで少しでも効率良く競艇予想を楽しむことができるしょう。
それぞれ解説します。
少額投資でレースに勝負できる
鉄板レースは、少額投資で勝負できるメリットがあります。
先ほど解説しましたが、「予想がしやすい」「買い目が絞れる」ということは、買う「点数」が少なくなるということになります。
例えば、「1号艇の逃げる確率は高いけど2・3着は混戦だ」というレースに賭ける場合、賭け方はフォーメーションの「1-23456-23456」の20点になります。
ただ、鉄板レースでは強い選手や人気の選手が一目みて分かりやすい特徴があるため、例えば「1号艇の逃げる確率は高く、34号艇も強い。256号艇の成績は良くない」となれば、賭け方は「1-34-34」の2点に減らせます。
「3着は分からないから追加で予想しておこう」ということになったとしても、1-34-23456の8点に絞ることができます。
上記では簡単な例ではありますが、点数が少ないということは手持ちの軍資金が少ない状況においても、自信を持ってレースに賭けることができるメリットがあります。
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的中重視なので的中させやすい
鉄板レースは、的中させやすいメリットがあります。
また、たとえ賭けたレースの結果がトリガミだったとしても最低限の払戻は得られるため、次のレースへの賭け金を得ることはできます。
トリガミになるのは嫌だけど、次に賭けられるチャンスは残ってるってことだね!
競艇で複数のレースを購入していくにあたって、一番良くないのは「不的中が続く」ことです。
「当たらない」ということは、自分の予想と結果が違っていたということであり、それが続けば自分の予想に自信がなくなって次のレースをどう予想すれば良いのか迷ってしまったり、そもそもの軍資金が減っていく状況に陥ります。
そうなってしまった場合、冷静な判断や予想ができなくなり、続けざまに的外れな買い方をしたり、やけになって穴に厚く賭けてしまったりと、いわゆる悪循環が生まれてどんどん負債を抱えてしまいます。
的中重視である鉄板レースを選んで上手く的中させることで、的中の流れを掴んだり自分の予想に自信を持つことができるでしょう。
モチベーション的な部分でも鉄板レースは良いのかもね!
回収率はあまり期待できない
鉄板レースは的中重視のレースとなりますので、大きな回収率は期待することができないデメリットがあります。
もちろん、賭け方によってはプラス収支を狙うことはできますが(後ほど解説します)、基本的に期待はできないと思っていただいて良いでしょう。
序盤に少し解説しましたが、鉄板レースであるが故に沢山の方に買われていることも多く、そうなると自然とオッズは下がっていきます。
つまり、たとえ的中したとしてもオッズの関係上、払戻金額が高額になるということはほぼほぼないのです。
かといって、肩を落とす必要はありません。
沢山の人に買われているからこそ鉄板なのであり、そこは間違っていないと同時に、仕方がないことでもあります。
回収率を上げていくためには、買い目を絞って大きな金額を張ることで、投資は大きくなる分、回収も大きくなります。
何より的中率を重視したレースのため、鉄板レースで的中を重ねていくことでトータルの回収率はプラスを見込むことができますし、リズムを掴みながら楽しむこともできます。
買い目をできるだけ絞って、1点に対しての賭け金を厚く張ること!
不的中時のダメージは大きくなる場合がある
ここまで解説したように、鉄板レースで稼いでいくためには「買い目を絞りつつ厚く張る」ことが必要になってきます。
ただ、そうなるといざ外れた時のダメージが大きくなる場合もあるので注意が必要です。
鉄板レースが鉄板通りの結果にならなかった場合、賭け金を厚く張っていた買い目が全て外れることになり、その時のマイナスは大きいものになるでしょう。
鉄板レースは予想しやすいからと言って、闇雲に全ての鉄板レースを賭けることはリスクも上がっていきます。
様々な要素と組み合わせて「このレースは確実に鉄板だ」と確信できるレースだけに絞って、的中率と回収率を上げていく工夫をしていきましょう。
リスクを減らしながら稼いでいくためにも、次で解説する鉄板レースの条件は必ず見ておきましょう!
競艇の鉄板レースの条件
競艇の鉄板レースの条件は主に以下の4つです。
それぞれ解説します。
鉄板レースの条件1.選手・レースの構成
競艇の鉄板レースの条件1つ目は、6人中3人が強い選手がいる出走表を選ぶことです。
強さの判断として分かりやすいのが「階級」です。
もちろん、細かい全国勝率や当地勝率なども見る必要がありますが、一番目にして分かりやすいのが階級でしょう。
極端ではありますが、例えば以下のようなレースだったとしましょう。
1号艇 | A1 |
2号艇 | B1 |
3号艇 | A1 |
4号艇 | A1 |
5号艇 | B2 |
6号艇 | B2 |
この場合、A級である134号艇が強く、B級の256号艇(特にB2である56号艇)は3着内に絡んでくる確率は低いと言えます。
もちろん、枠番も考慮すると5号艇と6号艇は切ってよいと判断できます。
そうなると、1号艇の逃げを信頼すれば「1-34-34」の2点、逃げない可能性も考慮すると「134-134-134(134ボックス)」の6点。
「B1階級+枠」を考慮して2号艇を3着と予想すれば「134-134-1234」の12点で勝負することができます。
また、1号艇の逃げ信頼の話を出しましたが、ここも重要なポイントです。
競艇は1号艇が強い競技であるため、逃げるか逃げないかはレース予想においてかなり意味のある要素となります。
鉄板レースの中でも、1号艇が逃げる確率の高い場合は、先ほどの「1-34-34」のように、逃げの買い目に絞って鉄板中の鉄板で勝負することもできます。
さらに、別観点では「2・3着は分からないけど1号艇は確実に逃げるだろう」というような出走表から、「1-234-2345」の9点に絞った場合、それは「1号艇が逃げる鉄板レース」とも呼べるでしょう。
出走表から分かる「鉄板レース」の例は、まとめると以下のようになります。
出走表 | 買い方 |
---|---|
6人中3人の階級や成績が高く、他3人の階級や成績が悪い | 3人を中心に買う |
1号艇が逃げる確率がかなり高い | 1号艇の逃げを買う |
極端に2着率が高い選手がいる | その選手を2着固定で買う |
鉄板レースの条件2.競艇場
競艇の鉄板レースの条件2つ目は、1号艇が逃げる確率が高い競艇場を選ぶことです。
- 大村競艇場
- 芦屋競艇場
- 徳山競艇場
逆に、1号艇が逃げる確率が低い競艇場は選ばないようにしましょう。
例えば、競艇場を考慮せずに出走表だけを見た際、1号艇3号艇4号艇が強い鉄板レースがあったとします。もちろん1号艇の逃げる確率も申し分ないので、フォーメーションを「1-34-34」と予想します。
ただ、このレースの競艇場が1号艇の逃げる確率の低い江戸川競艇場や戸田競艇場だったとした場合、1号艇の逃げを信頼しすぎるのは良くありません。
その場合は、逃げ以外の134ボックスを抑えるなど、競艇場によって買い目を工夫することが大切です。
このように、鉄板レースに関わらず、舟券予想を攻略するためには競艇場の特徴も考慮する必要があり、戦う場所が違えばレース結果にも大きく影響します。
そのため、鉄板レースを見つけ出し、鉄板レースで舟券を攻略する際は、必ず競艇場の特徴を理解して自身の予想に反映させるようにしましょう。
万舟屋では、インが強い競艇場と弱い競艇場をランキング形式でご紹介した記事をご用意しております。
インが強い競艇場を選ぶことは、鉄板レースを攻略する一つの条件となりますので、ぜひチェックしておきましょう。
鉄板レースの条件3.天候
競艇の鉄板レースの条件3つ目は、天候です。
先ほど解説した競艇場の特徴と同様に、天候もレース結果を大きく左右します。
早速結論ですが、以下の条件下の際に鉄板レースに挑みましょう。
天気 | 晴れ |
風速 | 3m以下 |
雨の時は水面にも変化があり、選手の視界やレバー操作に影響がある場合もあるので避けるのが無難です。
また、風速は風向きに関わらず4m以上出ている場合はレースに影響が大きく、荒れるレースになる可能性があるため、3m以下のレースを狙いましょう。
これらの情報は各競艇場公式サイトの「直前情報」などで確認することができます。
「雨の日の鉄板レース」「風が強い鉄板レース」というような予想は難しく、鉄板レースがより鉄板に近づくためには、天気や風は穏やかである必要があります。
天候や風の強さも考慮した上で,狙いレースを考えるような臨機応変さも持ち合わせておきましょう。
鉄板レースの条件4.番組表
競艇の鉄板レースの条件4つ目は、番組表です。
これは、「自分だけでは鉄板かどうか判断できない」という方にもおすすめな方法であり、鉄板レースの条件を見つけ出すポイントにもなります。
各競艇場では、常に企画レースと呼ばれるレースが開催されています。
いわゆる番組表を作成する側(番組マン)から「このレースはこんな特徴がありますよ」と教えてくれているのです。
そして、その企画レースはそれぞれ決まった「ルール」で出走表が組まれているのです。
例として、丸亀競艇場の番組表を見てみましょう。
レース | 番組名 | 内容 |
---|---|---|
6R | ナイタータイム!!カチ勝ち6 | 134号艇にA級選手固定 |
7R | ラッキーレース!!穴ガチ7 | A級選手3名が番組 |
8R | 進入固定!!ガチ勝゛ち8 | 1号艇にA1級、24号艇にA級選手 |
ご覧のように、丸亀競艇場では毎回上記のルールで選手が配置されています。
この3つのレースの特徴を見て分かるのは、「6人のうち3人が強い」と明らかにされていることです。
つまり、天候も申し分ない状況であれば、上記のレースが鉄板レースに該当することになります。
このような企画レースは各競艇場で行っており、鉄板レース選びの参考にすることができます。
ただ、「企画レース=鉄板レースだから企画レース全てに賭けよう」という考えは危険です。
中身を見てみると思ったほど鉄板ではないこともありますし、自分の予想なしに賭けるのは面白みもありません。
あくまで「レース選びの手始めに」という意味合いで覚えておきましょう。
競艇の鉄板レースで舟券を買う際のポイント
鉄板レースで的中をさせつつも、なるべく回収率の底上げを図りたいのは誰しもが想うはずです。
競艇のレースを攻略するためのコツやポイントは様々ありますが、ここでは鉄板レースに重きを置いた際の舟券購入のポイントを解説します。
それぞれ解説します。
買い目の点数
鉄板レースでの買い目の点数は、「その鉄板レースの型」によって変わってきます。
例えば、「1号艇が逃げる+134号艇が強い」と考えた予想なら1-34-34の2点。
「1号艇が逃げるか分からない+134号艇が強い」の予想なら134ボックスの6点。
「1号艇が逃げる+34号艇が強い+3着は分からない」の予想なら「1-34-23456」の8点。
上記のように、鉄板の度合いや1号艇が逃げる期待度によって点数は変化し、上記の場合ですと2~8点以内ということになります。
1点100円とした場合、1レース辺り200円~800円の軍資金が必要ということになります。
ただ、ここで重要なのは「買い目の点数の目安」です。
序盤に解説したように、鉄板の買い目は「オッズが低くなりやすい」ということもありますので、あまり買い目を広げすぎると的中しても収支がマイナスになってしまう場合もあります。
そのため、買い目を広げるとしても、できれば6点以内、広くても10点以内を目安として買い目を絞るようにしましょう。
逆に、予想をした上で買い目が10点以上になった時は鉄板レースとは呼べないので、その場合は賭けないといった対応も必要です。
常に意識することは、限りなく買い目を絞って挑むことだね!
絞って厚く張る!絞って厚く張る!
狙い目のオッズ・人気
鉄板レースは鉄板であるからこその名称のため、オッズは低く、人気の高い買い目がいわゆる鉄板レースになります。
もちろん、素直に鉄板の買い目を厚く買う方法が無難ですが、1番人気のオッズが安すぎた場合は、2~5番人気の買い目などに狙いを定めるような工夫をしてみるのも良いでしょう。
ただ、鉄板レースの1番人気は、他のレースの1番人気よりも期待度が高いのは言うまでもないので、あくまで鉄板であることを考えて買い目を選ぶようにしてください。
賭け式
賭け式については、ここまでも何度か解説に盛り込みましたが、「ボックス」あるいは「フォーメーション」がおすすめです。
3選手に絞れるだけの場合はボックス、逃げ信頼を含めて絞る場合はフォーメーションと、予想によって賭け式を選びましょう。
ちなみに、ボックスやフォーメーションは、舟券購入時の時間短縮にもなるメリットがありますので、締切時間ギリギリまで予想を考えたい方はボックスやフォーメーションも視野に入れておきましょう。
おさらいの意味も含めて、まとめておきますので、賭け式の工夫も怠らないようにしましょう。
予想 | 買い方 |
---|---|
1号艇逃げる 134号艇が強い | 1–34–34 |
1号艇逃げる 34号艇が強い 3着は不明 | 1–34–23456 |
1号艇逃げるか不明 134号艇が強い | 134BOX |
鉄板レースであえて穴に賭けてみよう(番外編)
ここまで、鉄板レースを鉄板通りに賭ける方法を解説してきましたが、別視点から「鉄板レースであえて鉄板以外のところに賭ける」という方法もおまけ程度にご紹介します。
おまけってなんかちょっぴり嬉しいよね。ちょっぴりね
鉄板レースは、鉄板であるがゆえにオッズや人気は偏る傾向にあります。したがって、そのレースが鉄板通りに決まらず荒れてしまった場合、配当金は非常に大きな金額が期待できます。
鉄板であることの逆手に、一撃で大きな回収を狙うことができます。
ただし、もちろんこの方法の期待度は低く、「鉄板レース=荒れにくい」と捉えることもできるので、このような買い方をする際はできるだけ少額で、余裕のある時にチャレンジしてみるくらいの感覚がおすすめです。
鉄板レースでは、基本的に鉄板通りに賭けていくことを念頭に置いておきましょう。
競艇の鉄板レースで舟券を買うまでの実践例(具体例)
それでは実際にこれまで解説した鉄板レースの条件などを踏まえた上で、舟券を購入するまでの具体例を解説します。
分かりやすく、記事の中で出てきました丸亀競艇場の6Rを見てみましょう。
このレースは134号艇の鉄板レースとなりますが、ここでは前述した注意点にもあるような「選手の成績」や「鉄板以外となりうる要素」などを確認していきます。
まず、1号艇の島村選手は1号艇1コースの逃げ率が高く逃げが信頼できると言えます。
続いて、3号艇と4号艇の選手は、今節大きな不調や低調モーターではなさそうです。B級である2号艇5号艇6号艇の選手の中に、極端に今節調子が良かったりモーターが良かったりする選手もいません。
次は、天候と風です。
天候や風速・風向きなどは出走表の「直前情報」に記載されています。(以下画像)
天気は晴れ、風は風速1mと緩く水面も穏やかです。
また、丸亀競艇場は極端に1号艇の逃げ率が低い場ではありません。
これでようやく、134の鉄板が完成しました。さらに1号艇の逃げも信頼できるでしょう。
そうなると、買い目は「1-34-34」の2点に絞ることができます。
1号艇の逃げが不安な場合は「134ボックス」の6点、3着が不安な場合は「1-34-23456」の8点にしても良いでしょう。
レース結果は、「1-4-3」で3連単確定オッズ8.7倍の3番人気でした。
鉄板レースの鉄板予想が成功ですね。
不安要素を加味した「1-34-23456」の8点予想だったとしてもマイナスになっておりません。
上記は競艇初心者の方でも簡単にチャレンジできるような例であり、また、常に鉄板通りに行くわけではありませんが、このような形で鉄板レースを見つけ出し、買い目の点数を絞りつつ予想をしてみてください。
競艇予想サイトを使って鉄板レースを攻略!
登録も利用も無料だよー!
しゃあああああああああ!
現在、競艇予想サイトは数多く存在し、今回解説した鉄板レースで高い的中率を誇る予想サイトや、回収面で凄まじい結果を叩き出している予想サイトがあります。
また、きちんと解説付きの予想を提供してくれる予想サイトがありますので、自身の予想を組み合わせたり、少しでも予想のスキルを上げるための参考にしたい方には打ってつけのサイトとなります。
もちろん無料で利用できるので使わない他はありません。
万舟屋でも何度か利用しており、大きな配当を手にした経験もございます。
下記の競艇予想サイトランキングよりご確認くださいませ。
まとめ
- 6人中3人が強い選手がいる出走表を選ぶ
- 1号艇が逃げる確率が高い競艇場を選ぶ
- 天気は晴れ、風速が3m以下
- 企画レースを選ぶとさらに鉄板度上昇
今回は、「鉄板レースの条件や特徴・買い方」を中心に解説いたしました。
鉄板レースは買い目の予想がしやすく、あくまでも的中率重視ですが、工夫次第で同時に回収率も狙うことができます。この記事で解説した「鉄板レースの特徴」や「注意点」を考慮しながら、楽しみながら鉄板レースを攻略していきましょう。