住之江競艇の特徴が知りたいです!
住之江競艇で予想する時の攻略法は?
住之江競艇で予想する時の注意点も知りたい!
任せて!
住之江競艇の特徴を攻略
住之江競艇は大阪府大阪市住之江区にあり、大阪湾から派生した木津川と大和川の間に位置しています。住之江競艇を上空から見た図は以下の通り。
住之江競艇は海から派生した2本の河川の間に存在しますが、海や川と繋がっている訳でもなく、両者の川のどちらかを水源としているわけではありません。
よって、水面はプールとなっています。住之江競艇の水は、元々工業用の水を引いて作られており水質は淡水。
住之江競艇のコースの形は縦長となっており、上空から向かって西側にスタンド、そして電光掲示板が東側となっています。
これらの特徴を踏まえて住之江競艇でのレースを予想する必要があります。
住之江競艇の水質
住之江競艇は工業用水を用いて作られた淡水面です。淡水面は海水より硬く浮力が得られにくいことが特徴です。
そのため競艇選手の中でもヘビー級と言われている体重の重い選手には不利とされています。
一方で、そもそも基準が軽く設定されている女子選手(女子は47kg以上、男子は50kg以上)にとっては有利な水面となります。
このことから、男女混合戦では女子に有利であることを念頭において予想してみると良いでしょう。
また淡水といえば重要になってくるのは回り足。
水は硬いことでプロペラが回りにくいとされている一方、回るために選手も調整を施します。
しっかりとプロペラが水を噛んでボートが思った方向に進むようにするわけですが、これが出来ないとキャビテーションと言ってプロペラが空転してしまい、一気に減速して着を落とすことになってしまいます。
特にキャビテーションはターンをする時に起こります。
通常、ターンをすると前を走っている選手の引き波が生まれ、それを乗り越えられるかが重要になり、乗り越えられないと失速する要因となります。
乗り越えるためには回り足をしっかりと調整する必要があるのです。
そこで住之江競艇のレースで予想をする際は、各選手の回り足がどうなのかを展示航走で確認すると良いでしょう。
そして淡水であることに加え、忘れてはいけないことがあります。
住之江競艇は年を通してほとんどのレースがナイター開催となっています。
ナイターと言えば、ほとんどのレースがおおよそ14時〜15時台から第1レース目が始まり、最終レースは20時後半となります。
つまりナイターレースはデイレースと違い、季節毎に違いはあるものの、日照時間の違いにより水面の温度が変わります。
モーターは水面の温度に影響され、水温が高いと回転が上がりづらくなり、温度が低いと回りやすく設計されています。
モーターが回りにくいとスロットルレバーを握ってから艇を走らせて勢いがつくまでに幾分か時間を要します。そのため、余裕をもって助走をつけるダッシュ勢は有利ということになり、助走距離の短いスロー勢には不利という条件になります。
これらを踏まえると、水温が高くなる春夏のうち、特に日が沈む前までの前半戦のスローには注意を払うと良いでしょう。
住之江競艇の風
住之江競艇の特徴として風にも大きなポイントがあります。
住之江競艇の水面(水質)の解説通り、水面自体が南北に長く設計されており、向かって左手にスタンド、右手に電光掲示板が設置されています。
このスタンドと電光掲示板が防風壁となり、年を通して横風はあまり吹きません。
そのため住之江競艇の特徴として横風の影響は少ないと覚えておくと良いでしょう。
しかし無風ということではありません。
競艇選手からみてスタートラインに向かう際の向かい風と追い風は存在します。
住之江競艇の場合、春夏は向かい風が多く、秋冬は追い風のケースが多い様子。
競艇のセオリーでは追い風時はスロー有利、向かい風はダッシュ勢有利とされていますが、住之江競艇の特徴としてセオリーが適用されるデータが存在します。
これらのことから、住之江競艇でのレースを予想する際は、当日の風向もチェックしておきましょう。
住之江競艇のコース
図の通り、住之江競艇のコース全体の広さについては、どこを基準とするかによって見方もまちまちであるため、狭くもなく広くもなくといった印象。
しかし明らかな特徴があります。それはスタートラインと1マークまでの振り幅です。
スタートラインは51mに対し、1マークとスタンドの距離は45m。わずか6mしか幅の違いがありません。
これは全国の競艇場でもトップ級に振り幅が小さい特徴があります。
この振り幅は10mほど設けている競艇場が多く、この違いが大きいほど、特にインコースの選手は斜行して走らなくてはなりません。
そのため振り幅が大きければ大きいほどインにとっては不利とされています。
また、住之江競艇は全国で最もこの振り幅が小さいことから、住之江競艇のコースは、スタートから1マークまではインに有利な設計となっていると言えます。
さらに、この振り幅が小さいことで、1マークとスタンドまでが45mと確保されています。45mというのは全国的にみても中間〜広めとなります。
この距離が狭いほど、艇が横一線に揃った際には窮屈な状況が発生し、差しが不利となります。しかし住之江競艇のコースは、ある程度の広さを確保していることで、窮屈な状況が発生しにくくなっています。
このことから、狭い競艇場と比較すると差しやすいと言えます。
住之江競艇のコース別決まり手
以下が住之江競艇の特徴である、コース別決まり手の集計表です。
コース | 逃げ | 捲り | 差し | 捲り差し | 抜き | 恵まれ |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 97.7 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 1.9 | 0.2 |
2 | 0.0 | 12.9 | 75.2 | 0.0 | 10.5 | 1.1 |
3 | 0.0 | 32.7 | 14.7 | 27.8 | 24.5 | 0.0 |
4 | 0.0 | 54.3 | 19.5 | 15.2 | 10.8 | 0.0 |
5 | 0.0 | 29.4 | 0.0 | 58.8 | 11.7 | 0.0 |
6 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 100.0 | 0.0 | 0.0 |
住之江競艇の特徴として、3コースの「捲り」率が「捲り差し」よりも高いことが挙げられます。
実は住之江競艇の4コースにおける捲り率については全国2位の高さ。1位の常滑競艇場が55.7%であり、比較しても1.3%の違いしかありません。
これらのことから、住之江競艇のセンター勢については、捲り差しよりも捲りが有効とされやすいことを覚えておくと良いでしょう。
それに加えて、インの3連対率は他の競艇場をしのぐ高さであることから、住之江競艇は捲りが敢行(あこう)されてもなお、インが残せる確率は高いとも言えるのです。
捲られてもなおインが残せる率が高い理由としては、住之江競艇の特徴であるスタートラインから1マークまでの振り幅の小ささが考えられます。
この振り幅が小さい分ダッシュ勢は1マークのブイよりも、より外を走る可能性が高く、その分だけ航走距離が伸びて先マイしづらい特徴があります。
もう一つ、住之江競艇のコース別決まり手の特徴として、センター勢とは真逆に6コースの決まり手は捲り差ししかないことが挙げられます。
これは集計時期により変化する可能性も十分に考えられますが、今回集計した冬季、春季については捲りが0%という結果です。
季節柄や水温が低いためモーターの回転率が良く、スローが有利に運んだことも一因と考えられます。
それに加えて、住之江競艇のコースの振り幅が小さいことで、大外から差して伸び切るまでに、前のコースに位置したいずれかの艇が先マイして先行してしまうため、大外から差しきり1着は狙えないと考えられるのです。
住之江競艇のコース別入着率
以下が住之江競艇の特徴である、コース別入着率の集計表です。
コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 | 4着率 | 5着率 | 6着率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 62.7 | 17.2 | 7.4 | 5.1 | 5.3 | 1.9 |
2 | 15.1 | 26.6 | 20.0 | 16.6 | 11.2 | 10.3 |
3 | 10.9 | 24.3 | 19.8 | 20.0 | 14.6 | 10.0 |
4 | 8.1 | 19.0 | 22.7 | 17.7 | 17.2 | 14.9 |
5 | 3.0 | 8.4 | 20.3 | 23.7 | 26.4 | 17.9 |
6 | 0.5 | 5.0 | 10.2 | 17.3 | 25.4 | 41.3 |
住之江競艇の特徴としてイン逃げ率の高さが挙げられます。
同時期の統計では、住之江競艇のイン逃げ率の高さは全国3位の高さです。
これは集計期間が冬季から春季をメインとしていることで、モーターの回転率が良く、逃げやすい時期であったと言えます。
また、住之江競艇は基本的にナイター開催のため、デイレース中心の競艇場と比較しても夜間帯に行われるレースとなります。
つまり、ナイターレース特有の温度の低さにより、モーターの回転が良かったと考えて良いでしょう。
次に、住之江競艇の特徴としてインの2着率の高さが挙げられます。
たとえば大村競艇と比較すると、2着率は住之江競艇が17%も高い数値を出しています。これはイン逃げ率が約3%ほど低い分がそのまま2着率に加算されたと考えられます。
また、同時期で大村競艇は88.1%に対し、住之江競艇は87.3%と1%を切る0.8%の差しかありません。
これらのことから、時期によっては住之江競艇のイン連対率は他の競艇場よりも上位トップクラスに食い込む数値となります。
1,2,3コ一スの1着率のトータルでも大村競艇は85.8%であるのに対し、住之江競艇は88.7%と3%近くも上乗せされ、断トツで高い数値となっています。
このことから住之江競艇の特徴として、時期によっては大村競艇よりもスロー勢が活躍する競艇場と言えます。
住之江競艇の季節毎のコース別入着率
以下が住之江競艇の特徴である、季節毎のコース別入着率(1着〜3着率)です。
春季のコース別入着率(3月~5月)
コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
---|---|---|---|
1 | 58.4 | 17.1 | 8.2 |
2 | 13.9 | 27.3 | 18.6 |
3 | 13.0 | 23.1 | 22.4 |
4 | 10.1 | 17.5 | 21.1 |
5 | 4.1 | 9.2 | 17.3 |
6 | 1.0 | 6.4 | 13.5 |
(集計期間:2019年03月01日~2019年05月31日)
住之江競艇の春季は、冬季と比較すると一気にイン逃げ率が下がり、年を通して夏に続く逃げ率の低さです。これは季節柄が大きく関係しているとみられます。
春季の場合は冬場と比較すると寒さも和らぎ暖かい日も増えてくるため、少しづつ水温が上昇しモーターの回転が弱くなります。
そのため、イン逃げ率が冬と比べて一気に下がる一方、まだ寒の戻りで寒い日もあることから、夏季よりもイン逃げ率が高いと考えられます。
しかしイン逃げ率が冬季より下がる一方、3コースと4コースの1着率は年を通して最も高くなっています。
このことから、春季は3センター勢の活躍が目立つ時期と覚えておくといいでしょう。
夏季のコース別入着率(6月~8月)
コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
---|---|---|---|
1 | 56.9 | 17.6 | 9.5 |
2 | 15.6 | 25.6 | 19 |
3 | 11.3 | 22.1 | 22.2 |
4 | 9.4 | 17.5 | 22 |
5 | 6 | 12.9 | 15.8 |
6 | 2.1 | 5.6 | 13 |
(集計期間:2019年06月30日~2019年08月31日)
夏季は年を通して最もイン逃げ率が低下する時期です。春季よりもさらに気温は上昇し水温も上がるため、モーターの回転率が低下することが要因でしょう。
一方、2コースに関しては春季と比較し1着率が2%ほど上昇しており、イン逃げ率が低下したその分が2コースにスライドされていると捉える事もできます。
しかし、逃げは低下するも3連対率に関しては変わらず、むしろ0.3%ほど上昇していることがわかります。
このことから、夏季は春季と比較し、逃げ率は最も低下するものの、連対率そのものはさほど変わらないということを覚えておきましょう。
秋季のコース別入着率(9月~11月)
コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
---|---|---|---|
1 | 61.6 | 16.1 | 8.4 |
2 | 18 | 29.9 | 18.8 |
3 | 8.8 | 22.2 | 21.8 |
4 | 7.2 | 18.5 | 21.6 |
5 | 4.5 | 10.1 | 16.9 |
6 | 0.6 | 4.3 | 13.3 |
(集計期間:2019年09月01日~2019年11月30日)
秋季に入ると夏季から一転、イン逃げ率が上昇傾向となります。
水温が夏季と比較し上がらなくなることからモーターの回転率が上昇し、スロー勢がスタートに届きやすくなることが端を発しているとみて良いでしょう。
また、その現象はインコースだけに留まらず、2コースの2着率までインに付随して4%以上も上昇しています。
さらに、2コースについて言えば1着率が年を通して最も上昇傾向にあります。
これは、秋季が季節の変わり目でもあるため、水温の変化だけではなく、風向きが向かい風よりも追い風が多くなる時期に突入したことが影響されたと考えられます。
追い風になることで、スロー勢がさらにスタートが届きやすくなるだけではなく、その追い風が影響し、インが流されて2コースに差し場が生まれやすくなったことが起因しているとみて良いでしょう。
冬季のコース別入着率(12月~2月)
コース | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
---|---|---|---|
1 | 62.6 | 15.9 | 7.6 |
2 | 14.2 | 27.2 | 18.8 |
3 | 10.8 | 23.3 | 19.5 |
4 | 8.7 | 18.6 | 23.5 |
5 | 3.2 | 10.9 | 19.2 |
6 | 1.2 | 5 | 12.4 |
(集計期間:2019年12月01日~2020年02月29日)
冬季は年を通して最もイン逃げ率が上昇します。
季節柄、気温は寒くなり、時間帯を問わず水温が低いことが最も大きいと考えられます。
しかし2コースの1着率は秋季の方が高い傾向。
これはおそらく、冬季が秋季と比べて風向がころころ変化することが少なく、常に追い風の日が多いことが一因と考えられます。
風向が変わらなければインに構える選手がそれに適応し、流れないように注意して走ったり、モーターもそれ相応に調整が出来ますが、風向や風速が変化すると、その分本番出走時は練習どおりとはいかなくなります。
そうした風向が冬季に入り安定したため、秋季と比較しさらにイン逃げ率が上昇したのではないかと考えられます。
住之江競艇の企画レース
住之江競艇の特徴として以下の企画レースが存在します。
企画レース | 内容 |
---|---|
住之江ファイブ | 5レース目に実施。 1号艇にA1選手を配置。 近年ではさらに6コースにも主力級選手を配置する傾向にある。 |
トワイライト8 | 8レースに実施。 1号艇と4号艇にA級選手を配置。 ただし、この企画については実施されていたり実施していないこともある。 |
住之江競艇の企画レースは進入固定ではありません。
住之江ファイブについては1号艇にA1級固定とされていますが、最近では6コースにも主力級選手を配置する傾向にあるため、その選手が前付けする傾向が見られます。
そのため、インを含めて前付けに抵抗した選手が深めの進入となり、レースが荒れることもあるため本命党の方には注意が必要です。
さらに、トワイライト8が開催された場合も、逃げ先行か捲り有利かによって買い目も変わるため、シンプルに予想しやすいとは断定出来ないでしょう。
このことから、住之江競艇の企画レースは多くのファンに的中しやすく設けられている企画レースとは言い切れません。
むしろ、本命決着か穴決着か、あえて悩ませてファンをより楽しませるレースを用意しているとも言えます。
また、住之江競艇の企画レース「トワイライト8」が行われない日もしばしあります。
トワイライト8が好きなファンにとっては、行われているかどうかが気になるところでしょう。
住之江競艇は基本はナイター開催のため、前日のレースが終わり次第、おおよそ21時半すぎくらいに翌日の番組表が公開されるので、前日のうちにチェックするといいでしょう。
住之江競艇のデイレースについて
住之江競艇の特徴として、ナイターがメインの競艇場ではあるものの、年末年始のみデイレースを開催することが挙げられます。
通常ナイターレースの場合は、世のサラリーマンが終業後にもレースを楽しめるため、デイレースと比べて舟券の売り上げが上がる傾向にあります。
特に住之江競艇は全国屈指の舟券の売り上げ率を誇る「競艇のメッカ」と呼ばれることもあるくらいの場所として知られています。
しかし、年末年始は世間が連休に入るため、夜間に開催する必要がなくなります。
そして、より多くのファンが舟券を購入しやすくなる日中帯を見計らい、敢えてデイレースを開催するように工夫されているのです。
こうした工夫を成すことも、競艇のメッカと呼ばれる所以でしょう。
また、年末年始は選手も地元で過ごすことが多く、ほとんどの選手が帰省します。
大阪支部の選手も例外ではありません。
そのため、その前後に住之江競艇で開催されるレースに参戦することで、身内にその勇姿を直に見て頂くことが出来ます。
これは普段の応援のお礼も兼ねて参戦していると言って良いでしょう。
こうしたことから住之江競艇のデイレースは、ほとんどの選手が大阪支部の選手で構成されています。
住之江競艇で予想する際の攻略法
住之江競艇で開催されるレースは、以下の点を踏まえると攻略しやすくなるでしょう。
住之江競艇は季節ごとにイン逃げ率が変わる
住之江競艇はプール水面で潮の流れも発生せず、春夏は水温が上昇しやすい状況となります。
さらに風も横風が吹かず、吹くとしても向かい風か追い風のみで水面を冷やす要素が少ないと考えられます。
その分モーターの回転率も下がることから、スロー勢がスタートまで届きにくく、イン逃げ率が下がりやすくなっています。
逆に秋冬は水温が低下し、モーターの回転も上がりやすくなるためスロー勢が有利に働きます。
さらに向い風はダッシュ、追い風はスロー有利という競艇のセオリー通りの入着率が住之江競艇では見られることから、春夏は思い切ってダッシュ勢に注目し、秋冬はスロー勢中心に予想してみると良いでしょう。
スタートラインから1マークまでの振り幅が小さい
住之江競艇のコースの構造として、スタートラインから1マークまでの振り幅が小さいためインは比較的直進することが出来ます。
つまりコースだけで見るとイン有利な水面と言えます。
ダッシュに有力な選手が控えていたとしても、機力次第では逃げやすい設計であることを念頭に置いて予想してみると良いでしょう。
住之江競艇で予想する際の注意点
住之江競艇で予想をする際には、以下の点にご注意頂けると良いでしょう。
秋は最も2コースの1着率が上昇する季節
統計では秋季が最も2コースの1着率が上昇しています。
これはおそらく秋に入り、これまで春夏の向かい風が多かったにも関わらず、風向きが追い風に変化したり、日照時間が短くなり水温が上昇せずにスロー勢が有利となったことが影響していると推察できます。
秋冬はインが強くなる時期ではありますが、特に秋季に関しては2コースの差し決着が増える時期のため、イン逃げを予想する際には、今一度2コース差しの可能性がないか注意しておきましょう。
ダッシュ勢が強力でもスロー側が侮れない
住之江競艇の特徴として、スタートラインと1マークの振り幅が少ないことは幾度か解説しましたが、振り幅が少ないとその分1マークの幅も長くなることにつながります。
広くなれば差しも決まりやすくなり、ダッシュ側はよりターンマークまでの距離も遠くなるため、航走距離が伸びてしまうことに繋がります。
これらのことから、たとえダッシュ側に有力選手が控えていても、簡単に捲れない可能性も考えられます。
また、スローとダッシュのバランスをみて、ダッシュ側に主力級選手がいたとしても本当に連絡みが期待出来るかをしっかり見極めてから舟券を購入してみましょう。
住之江競艇場の予想でおすすめの競艇予想サイト3選
直近で住之江競艇場のレースで好調な成績を出している競艇予想サイトをご紹介します。紹介する競艇予想サイトは定期的に更新されますので、ぜひチェックしていただけますと幸いです。
おすすめ競艇予想サイト「競艇ハッスル」
サイト名 | 競艇ハッスル |
URL | https://kyotei-hustle.com/ |
運営会社 | 競艇ハッスル運営局 |
運営責任者 | 一ノ瀬浩二 |
住所 | 東京都渋谷区渋谷1丁目8番5号 |
メール | info@kyotei-hustle.com |
電話番号 | 03-4540-1142 |
- 1万円分のポイント
- 初回限定プランの提供
終了する場合があります!
\ 無料で舟券が貰えるよ!/
おすすめ競艇予想サイト「競艇トライブ」
サイト名 | 競艇TRIBE |
URL | https://boatrace-tribe.com |
運営会社 | 競艇TRIBE事務局 |
運営責任者 | 木島幸太郎 |
住所 | 東京都渋谷区恵比寿西2丁目4番8号 ウィンド恵比寿ビル8F |
メール | info@boatrace-tribe.com |
電話番号 | 03-6825-0440 |
- 1万円分のポイントが貰える
終了する場合があります!
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おすすめ競艇予想サイト「競艇JET」
サイト名 | 競艇JET |
URL | https://kyotei-jet.com/ |
運営会社 | 競艇JET運営局 |
運営責任者 | 古田敦 |
住所 | 東京都台東区上野6-8-19 小野田ビル3F |
メール | info@kyotei-jet.com |
電話番号 | 03-6161-6304 |
- 10,000円分プレゼント
- 不的中なら全額補償
- 無料予想に毎日2回参加できる
終了する場合があります!
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住之江競艇場に関するよくある質問
住之江競艇の特徴まとめ
住之江競艇は水面や風、コースや季節の特徴が結果に現れやすく、それらを把握しながら予想をすると的中率のアップに繋がる可能性が高い競艇場です。
もちろん選手の得意・不得意や、レース展開などが結果に関わることは間違いありませんが、少なくとも当記事の内容を読んで参考にしていただければ、住之江競艇のレースで予想する際の舟券予想が変わると思います。